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過ぎゆく時間、転ずる価値 柴崎友香 (5/5ページ)

2013.11.13 18:30

(柴崎友香さん撮影)

(柴崎友香さん撮影)【拡大】

  • 「廃棄の文化誌」(ケヴィン・リンチ著、有岡孝・駒川義隆訳/工作舎、3360円、提供写真)
  • 「昭和の東京」(加藤嶺夫著・写真、川本三郎・泉麻人監修/デコ、各1890円、提供写真)
  • 「アメリカン・マスターピース」(柴田元幸訳・編/スイッチパブリッシング、2205円、提供写真)
  • 作家の柴崎友香さん=7月10日(塩塚夢撮影)

 ■しばさき・ともか 1973年、大阪市生まれ。2000年、デビュー作『きょうのできごと』(河出書房新社)を刊行。若者の日常を通じて、大阪の過去と今を描いた『その街の今は』(新潮社)で06年度芸術選奨文部科学大臣新人賞など、『寝ても覚めても』(河出書房新社)で野間文芸新人賞を受賞。近著に『わたしがいなかった街で』(新潮社)、『週末カミング』(角川書店)、エッセー集『よう知らんけど日記』(京阪神エルマガジン社)。

 ≪「廃棄の文化誌」(ケヴィン・リンチ著、有岡孝・駒川義隆訳)≫

 ケヴィン・リンチ(1918~84年)は米国の都市計画研究者。視覚的なアプローチから研究を行った巨匠。本書では日常から社会問題まで廃棄の本質に迫る。工作舎、3360円。

 ≪「昭和の東京」(加藤嶺夫著・写真、川本三郎・泉麻人監修)≫

 加藤嶺夫(1929~2004年)は出版社勤務の傍ら東京を散策、撮影した。本シリーズは4500枚の写真を区ごとに編集。順次刊行予定で、既刊は新宿・台東・千代田区。デコ、各1890円。

 ≪「アメリカン・マスターピース」(柴田元幸訳・編)≫

 「モルグ街の殺人」など、翻訳家・柴田元幸が長年愛読してきたアメリカ古典短編小説からえりすぐった、究極の「ザ・ベスト・オブ・ザ・ベスト」。スイッチパブリッシング、2205円。

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