「争奪戦になる」「登板過多が心配だ」-。ポスティングシステム(入札制度)を利用し大リーグへの挑戦が有力視されている楽天の田中将大(まさひろ)投手(25)への注目度が米国内でも高まっている。11月12日にフロリダ州オーランドで行われた各球団のチーム編成責任者が集まるゼネラルマネジャー(GM)会議では、ラブコールが相次いだ。一方で、11月12日付のニューヨーク・ポスト紙(電子版)は、「ポストシーズンでの田中の起用を見て、獲得に不安を示す声がある」などと伝えており、期待と不安が交錯している。
ドジャースなどが関心
「若くて才能にあふれている。高額な入札による争奪戦になるだろう」
田中落札のため、1億ドル(約99億円)を準備したといわれるドジャースのコレッティGMは、獲得意欲をあらわにした。
米メディアによると、田中には10チーム近くが強い関心を示しており、ドジャースとヤンキースが特に熱心だという。