ヤンキースの共同オーナーのスタインブレナー氏も「とても気に入っている。疑いようのない、良い選手だ」と、高く評価。2008年から田中を調査しているというエンゼルスのディポトGMは「全球団が欲しいと思う投手だ」と絶賛した。
獲得の“最有力候補”とみられるドジャースには、過去に野茂英雄氏ら日本人選手が数多く在籍。昨春にプロバスケットボールNBAのスーパースターだったマジック・ジョンソン氏らの投資グループが新オーナーとなり、資金も潤沢になった。
一方、ヤンキースは06年に入札で約2600万ドルを投じ年俸総額2000万ドルで獲得した井川投手が活躍しなかったという苦い経験があり、2年前のダルビッシュ投手の獲得にも積極的ではなかった。ただ、今季は高齢化で先発投手が手薄となるなどで5年ぶりにプレーオフ進出を逃しており、オフの補強について、キャッシュマンGMは「積極的に動く」と、意気込んでいる。