フランス・リヨン、ボージョレ地区【拡大】
毎年収穫の5%程度をヌーボーに回す醸造家ルシアン・ラルディさん(55)は「みんなヌーボーに頼りすぎていた」と自戒。「ヌーボーが売れるのは解禁から数週間。年間を通して売れる熟成ワイン重視は、経営的にも理にかなう」と指摘した。
近年は熟成ワインの売り込みに力を入れる生産者組合「アンテル・ボージョレ」のフレデリック・ラブール会長(36)は「外国では、ヌーボーは飲むがボージョレは場所も知らないという人がほとんどだろう」と言い、「熟成ワインを通してワイン産地ボージョレの魅力を知ってほしい」と話した。(共同/SANKEI EXPRESS)