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【福島第1原発】4号機 燃料取り出し開始 廃炉「第2期」に (2/3ページ)

2013.11.19 09:00

東京電力福島第1原発4号機(福島県大熊町)の燃料貯蔵プールに保管されている燃料取り出し作業のイメージ=2013年11月18日現在

東京電力福島第1原発4号機(福島県大熊町)の燃料貯蔵プールに保管されている燃料取り出し作業のイメージ=2013年11月18日現在【拡大】

  • 福島第1原発=福島県大熊町、双葉町

 4号機の燃料1533体の取り出しは来年末に完了予定。4号機は事故時は定期検査中で、原子炉の燃料はプールに移されていた。

 ≪困難な作業 事故に備え多重防護≫

 11月18日から始まった燃料貯蔵プールからの燃料取り出しは、1年かかる移送で、燃料損傷により取り出せなかったり、運搬中に落下する懸念が残る。大破した建屋での作業は世界的にも前例がなく、東電は事故防護策を何重にも施し作業に当たる。

 「(燃料を)押しても、引いても出てこないという状態が一番懸念される」。原子力規制委員会の更田(ふけた)豊志委員は、取り出し作業に立ちはだかる最大の障害として、プール内の燃料貯蔵ラックが傷ついて湾曲し、燃料が引っかかって取り出せない「かじり」と呼ばれる現象を挙げた。

 通常の取り出し作業では、燃料をクレーンで350キロほどの荷重で引っ張るところを、今回はかじり対策として約3倍の1トンの力を加え引き抜く。燃料は1トンの荷重をかけても破損しないことが事前に確認されている。

燃料がクレーンから落ちて燃料を覆う「被覆管」が損傷した場合は…

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