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言葉躍る「野党再編」 脅威にあらず (3/4ページ)

2013.12.21 11:00

「結いの党」結党記者会見で、ロゴを発表する江田憲司代表(右)。左は小野次郎幹事長=2013年12月18日、東京都千代田区(酒巻俊介撮影)

「結いの党」結党記者会見で、ロゴを発表する江田憲司代表(右)。左は小野次郎幹事長=2013年12月18日、東京都千代田区(酒巻俊介撮影)【拡大】

 江田氏は「結いの党」結成にあたり、「保守対リベラルのイデオロギーではない政策ごとに判断する合理性の政治をする」と語っている。これも民主党は試みたが、憲法や安全保障政策などをめぐる保守系議員とリベラル系議員の綱引きの影に、その試みは埋もれていった。

 17日発売の週刊朝日が3氏による鍋をつつきながらの座談会を掲載した。この中で松野氏は「民主党は割れずに、ほぼ丸ごと再編すべきだ」と語っている。松野氏が離党したのは、野田佳彦政権(当時)が消費税増税を推進したためだが、消費税増税容認の姿勢を変えていない民主党と、今ならなぜ組めるのか疑問が残る。

 細野氏は民主党では異例の派閥を結成する方針を固めている。次期代表選出馬をにらんだ動きとの見方が強い。

 だが、次期代表に就任できれば再編を仕掛けるのかと思いきや、週刊朝日の座談会では「民主党ができて、ここまで人材を集め政権をとったのはすごい重い話。人材や理念は守らないといけない」と語っている。民主党にこだわるその姿勢からは、再編にどう臨もうとしているのか見えてこない。

わかない現実味

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