経済協力開発機構(OECD)によると債務残高の国内総生産(GDP)に対する比率が日本は231.9%で、米国(106.3%)やドイツ(83.4%)など先進国と比べて最悪の水準だ。
政府は、20年度までに国と地方を合わせた基礎的財政収支の黒字化を目標に掲げている。政府試算では15年10月に消費税率を10%に引き上げ、高い成長率を見込んでも、さらに12兆4000億円の収支改善が必要となる。目標の達成には税収増に加え、社会保障の効率化など歳出改革に取り組むことが不可欠となる。(SANKEI EXPRESS)