サイトマップ RSS

中国宅配業界が抱える問題点 有毒化学品で死亡事件、乱暴な積み卸し (2/4ページ)

2013.12.27 10:50

中国の主要都市

中国の主要都市【拡大】

 その後の調べで、劉さんの死因は箱などに染み込んでいた有毒化学品のフルオロ酢酸メチルであることが判明した。その有毒化学品は湖北省の化学薬品会社「湖北荊門熊興化工」が配達を依頼していたもの。山東省灘坊の倉庫で貨物トラックから荷物を下ろす作業をしていた時に漏れ出し、複数の荷物に付着したらしい。

 死亡した男性のほか、配達員5人が、事故から48時間以内に頭痛や吐き気、呼吸困難などの症状を訴えた。別の顧客2人も、体調を崩していたことが明らかになった。

 問題の有毒化学品は、国家郵政局が「輸送禁止物品指導目録及び処理規則」で輸送禁止物品に指定しているが、化学薬品会社は配達を依頼した際、「無毒・無害」と申告していた。そのため、有毒化学品が入った容器を簡易包装で発送したという。

 警察当局は21日、化学薬品会社の副工場長を逮捕。宅配会社の従業員1人と、有毒化学品の受け取り先だった製薬会社関係者1人も、すでに拘束されているという。

新たな規定が確かな効果を上げられるかは未知数だ

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ