松葉の流れ生かして
さて、今回のアレンジでは、大王松(ダイオウショウ)という松を使います。これはもともと、北アメリカの東南部が原産で、成長すると高さ40メートルを超える大木になるそうです。気候や風土の違いから、日本では大きく育っても20~30メートルぐらいだといわれていますが、それでも、五葉松や黒松、女松などに比べてかなり大きいといえるでしょう。
大王松の特徴は、長い長い松葉です。マツ属の中でもっとも長い、その松葉の流れを生かして、ダイナミックなアレンジに挑戦します。正月らしい豪華さと気品がでる胡蝶蘭を添えて楽しみます。
用意していただくのは、大王松1本、胡蝶蘭1本、ハボタン1本、トウガラシ2本、テマリソウ5本、道具はハサミと花器、オアシス、水引、ワイヤ(22番)です。大王松は器の高さの2~3倍の高さになるように、松葉を2つ、1本の枝から切り分けておきます。胡蝶蘭、テマリソウ、ハボタンは、写真を参照して松葉よりも短めに切り分けておいてください。