≪「五輪成功へ全力」≫
舛添(ますぞえ)要一元厚生労働相はこの日の会見で、細川護煕(もりひろ)元首相の出馬を「どなたが立候補しても大歓迎」とする一方、原発政策について問われ「私も脱原発ということを言い続けている。一日も早く原発に依存しない社会をつくっていくべきだ」と述べた。争点化をかわす狙いもあるとみられる。
舛添氏は「2020年東京五輪を何としても成功させたい。五輪という大きな目標があれば全力で東京を改造することができる」と力説。五輪成功のほか防災対策の強化と社会保障の充実も公約として挙げた。社会保障に関しては「政治の原点は母の介護。厚労相としての経験からも深刻に考えている」と話した。
「政策を中心に正々堂々と戦って、有権者の信を問いたい」と選挙戦の抱負を語り、政策実現に向けては「都知事1人でできる話ではない。オール東京でやって初めて成果が生まれる」などと述べ、都議会との連携の重要性を何度も強調した。
会見に先立ち、都議会で公明党都議団らと意見交換した。公明党は支援する方針。自民党も既に支援を決めている。
舛添氏は1999年の都知事選に出馬し落選したが、2001年の参院選で自民党候補として当選。07~09年に厚労相を務めた。10年に離党し、自民党から除名された。(SANKEI EXPRESS)