「慎重でとても頭がいい馬で、周りの状況をよく観察しているよう。強い子孫を残してほしい」と牧場スタッフの工藤和司さん(39)。
種付け料は初年度は600万円からスタートする。生まれた子供の活躍とともに料金が跳ね上がる仕組みだ。社台SS事務局の徳武英介さん(51)は「申し込みや問い合わせは相次いでいて今年は150頭ほどの予定がすでに決まっています。質の高い“花嫁候補”が集まっていて、将来に期待できます」と話している。
オルフェーヴルとはフランス語で「金細工師」の意味。黄金に輝く新たな道を築き、果たすことのできなかった凱旋門賞制覇の夢を、来年以降に生まれる2世へと託す。(写真・文:写真報道局 鈴木健児/SANKEI EXPRESS)