ポイントは、「吸う」より「吐く」を意識すること。「吐くときに、心の中でゆっくりと『ひとーつ』と数えてください。これを繰り返すことで、呼吸に意識を集中させます」
坐禅の最中に雑念が湧いてきても、それを一度肯定してあげることが大事だという。「坐禅をしていても、気になることは消えません。例えば『おなかがすいたな』など、いろいろな考えが出てきてしまうと思いますが、それを無理に絶つのではなく、『ああ、そうだね。おなかすいたね』と自分を認めてあげる。その上で、『ま、それは置いといて』と、また呼吸に意識を戻す。そうすれば、坐禅を自然に続けられると思います」
頭の中スッキリ
実際に坐禅を体験してみると、まるで熟睡したあとのように頭の中がすっきりする。