【MONEY】
前年の所得額と納税額を計算し、税務署に書類を提出する確定申告の時期(2月17日~3月17日)が近づいてきた。昨年に住宅ローンでマイホームを購入したり、医療費を多く支払ったりした人は、手続きをすれば減税の恩恵を受けられる。制度のポイントを押さえて賢く節税したい。
適用条件に注意
4月に消費税率が5%から8%に引き上げられることもあって、その前にマイホームを買い、住宅ローンを組んだ人も多いだろう。一定の基準を満たせば住宅ローン減税の対象になり、10年間にわたってローン残高の一定比率を、支払うべき所得税から控除できる。課税所得からの控除ではなく所得税から直接差し引く税額控除なので、節税効果は大きい。
昨年(2013年)入居した人の場合、年末時点のローン残高(最高2000万円)の1%、すなわち最高20万円を控除できる。減税額は10年間合計で最高200万円になる。