米国・首都ワシントン【拡大】
サリバン補佐官は関係省庁の担当者が大統領や副大統領に行うブリーフィングに同席し、最高機密を共有しながら政策決定プロセスに立ち会う外交・安全保障チームの核心の一人となっている。
サリバン補佐官が今後の日米関係に果たす役割も注目される。2期目のオバマ政権では、大統領自身が内政、ジョン・ケリー国務長官(70)は中東和平に熱意を注いでおり、過去に上院外交委員長を務めるなど、外交通を自負するバイデン副大統領の存在感は増している。
サリバン補佐官は中国に強い姿勢で臨むことでも知られたクリントン前長官の戦略を構築してきただけに、“弱腰”の批判もあるホワイトハウスの対中姿勢にダイナミズムをもたらせるかが注目される。(国際アナリスト EX/SANKEI EXPRESS)