改定の趣旨について下村博文(しもむら・はくぶん)文科相(59)は28日の会見で、「自国固有の領土を子供たちに正しく教えることは、国家として当然のことであり、当然のことを当然のこととして明確に記述することにした」と説明。中国や韓国からの反発に対しては、「これは日本の国内の問題。近隣諸国には外務省と協力し、丁寧にわが国の立場を説明していきたい」と訴えた。
≪野党評価 海江田氏「何ら問題ではない」≫
文部科学省が中学校と高校の教員向けの学習指導要領解説書を改定し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)と竹島を「我が国固有の領土」と明記したことについて、世耕弘成(せこう・ひろしげ)官房副長官(51)は1月28日の記者会見で「自分の国の固有の領土について子供たちに正しく教えるのは国家として当然のことだ」と述べた。同時に、近隣諸国に改定の考え方を説明する考えも示した。