自民党の石破(いしば)茂幹事長(56)は国会内で記者団に「竹島はわが国の領土だと書くことは日本国の教科書として何ら問題のあることではない」と答えた。教育行政に詳しい自民党の山谷(やまたに)えり子参院政審会長(63)は「10年前に領土議連を作り訴えてきたことでほっとしている。他国をおもんぱかるのは主権国家としておかしい。解説書にとどまらず指導要領に明記すべきだ」と訴えた。
野党からも改定を評価する声が相次いだ。民主党の海江田万里(かいえだ・ばんり)代表(64)は「尖閣諸島と竹島は日本固有の領土だ。その事実を書くことは何ら問題ではない」と述べ、日本(にっぽん)維新の会の松野頼久国会議員団幹事長(53)も「当たり前の判断だ。今まで記述がなかったことのほうが驚きだ」と答えた。(SANKEI EXPRESS)