「世界の警察官」返上
また、今年も日本と日米同盟に言及しなかった。悪化する日韓関係や、日米韓同盟関係も触れなかった。
一方、国際社会における米国の指導力を、オバマ氏は「脅威に対し防衛することのみならず、協力を促進することなどだ」と定義づけた。米国の指導力低下を批判する国際世論への反論であり、「世界の警察官」の役割をもはや果たさない、との意思表明でもある。(ワシントン 青木伸行/SANKEI EXPRESS)
【米一般教書演説骨子】
・今年を行動の年とする
・議会の同意が必要ない大統領令を活用
・中間層を底上げし、格差是正
・米外交がイラン核開発の進展を阻止
・アジア太平洋地域重視を継続
・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の妥結目指す。大統領貿易促進権限獲得に努力