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西南戦争史料など数万点 本草漢学塾跡で発見 岩倉の暗号表 「情報戦」物語る (4/5ページ)

2014.2.3 10:40

 「不平士族は西南戦争の勝敗を見て進退を決めるので、治安維持のため早く確実な情報を伝えた方がよい」と政府高官の一人が3月5日、岩倉に進言。近代郵便制度の創設者、前島密(ひそか、1835~1919年)は5日付の岩倉宛て書簡で「ご指示に従い、士族の動きが不穏な山形県には官軍の勝報を毎日、電信でお知らせします」と記した。

 田原坂攻防戦後も西郷隆盛(1827~77年)の軍は抵抗。同時に高知県での反乱の動きを明治政府は心配していた。士族を募集すべきか、派遣するのは九州か高知か、意見がまとまらない京都での閣議の様子を参議、大木喬任(たかとう、1832~99年)は「(募集を)ヨセトモ。云ワレズ。ヨスナトモ。云ワレズ」と報告。岩倉に最終決定を一任することに政権トップの太政大臣だった三条実美(さねとみ、1837~91年)や大久保利通、伊藤博文(1841~1909年)も同意した。(SANKEI EXPRESS

西南戦争とは/本草漢学塾「山本読書室」の主な史料

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