「正直、例えばメロディーのどの部分が受けているとか、よくわからない。しかし、僕らの歌を会場中の外国人のファンたちが日本語で大合唱してくれるんですよ。そんな時には、感動してもらえてるな、と実感します」
――そうした現象はクールジャパン的といえると思いますが、やはりアニメの影響とかもあるのでしょうか?
「あると思います。僕らが海外で反応が出始めた時、アニメの勢いもすごかったです。僕らの音楽もYouTubeなどネットを通じて、知らない間に受け入れられていました」
世界ツアーでも日本語
――英語で歌ってくれというオファーは来ないのですか?
「いわれますよ。海外進出すると英語で歌わないとダメだ、とまずいわれるんですね。まず、英語でないと向こうのラジオでかからないんですよ」
――英語でのレコーディングもしましたか?
「数曲しましたね。でも反響は特にないんですよ。ライブでは結局日本語で歌ってしまうので、やめてしまいました」