託された友人宅　アンネのビー玉発見

　第二次世界大戦中にナチス・ドイツによるユダヤ人迫害の犠牲となったアンネ・フランク（１９２９～４５年）のビー玉がこのほど“発見”され、２月５日、オランダ・ロッテルダムの美術館で一般公開された。米ＣＮＮが伝えた。

　アンネはアムステルダムで家族と隠れ家生活に入る直前、このビー玉などをユダヤ人でない女友達（８３）に「少しの間預かってね」と託したという。この女性が昨年（２０１３年）引っ越した際、ビー玉を見つけた。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ　（動画））