多士済々の顔触れ
遠征中、北海道北見市の実家に預けている4歳の長男は、テレビに母が映ると会いたくて泣き出すこともある。小笠原は「(長男に)夢に向かう姿を見せ、ママでもやれると証明したい。今はいい結果を残すだけ」と、熱い思いを氷上にぶつける。
入場行進で小笠原のすぐ後ろに続いたのが、冬季最多7度目の五輪出場で主将を任されたスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(41)=土屋ホーム=だ。葛西は「これまで開会式は1回しか出たことがなかったが、久しぶりで気持ちが入った。調子も良いので金メダルを狙いたい」と、力強く言い切った。10代のホープが目立つ一方で、中年のベテラン選手も頑張る日本選手団。橋本団長は多士済々の顔触れに「年代、男女の壁を越えて重層的に団結できる。勇猛果敢に攻めてほしい」と激励した。(SANKEI EXPRESS (動画))