日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=2013年11月28日、千葉県内(瀧誠四郎撮影)【拡大】
≪三種の神器のとても大切な意味≫
三種の神器とは皇位継承の御徴(おしるし)である「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・草薙剣(くさなぎのつるぎ)・八咫鏡(やたのかがみ)」のことです。勾玉と鏡は天の岩戸にお隠れになった天照大神を誘い出されるときに使われた物、剣はスサノオノミコトが退治した八岐大蛇(やまたのおろち)の体から出てきた物で、天照大神が「地上を治めるように」と孫のニニギの命にお命じになられたときにお渡しになったと伝えられています。現在八咫鏡は伊勢神宮に、草薙剣は熱田神宮に、そして八尺瓊勾玉は宮中賢所(きゅうちゅうかしこどころ)におのおの奉安されています。
この三種の神器にはとても大切な意味があります。
玉-明(あか)き心-慶びを積み(行政)
鏡-清き心-暉(かがや)きを重ね(立法)
剣-直(なお)き心-正しきを養う(司法)