このほか、徳川秀忠の霊廟の高さ2.6メートルの銅製燈籠(とうろう)、秀忠の娘・千姫が作らせた「紺紙金泥経」、16世紀にヨーロッパに初めて紹介された日本地図や、江戸~明治に描かれた小田原や仙台など地方9都市の屏風(びょうぶ)、徳川家関係の鎧(よろい)5領も保存のよい付属品とともに展示する。
展示総数162件のうち約半分を収蔵品で占める。開館20周年最後の特別展として、見どころの多い内容だが、斎藤学芸員は「難しい歴史はともかく、伝わるものの立派さを味わってもらえればいい」と話している。(原圭介/SANKEI EXPRESS (動画))
【ガイド】
開館20周年記念特別展「大江戸と洛中~アジアのなかの都市景観」は3月18日~5月11日まで。東京都墨田区横網1の4の1、江戸東京博物館。一般1300円、大学・専門学校生1040円、高校~小学生・65歳以上650円。休館は5月7日と月曜(4月28日、5月5日は開館)。問い合わせは(電)03・3626・9974。