【和のスタイル】
先日、アメリカのライフスタイルブランド「ケイト・スペード ニューヨーク」の青山店で春のスペシャルイベントがありました。2年連続公式ブロガーとして活躍することが決まった私も参加させていただくことに。事前に衣装合わせがあり、「平松さん、ぜひ、お着物でいらしてください!」とうれしいリクエストがありましたので、ケイト・スペードの新作バッグを着物に合わせることにしました。モネの水彩画のような抽象的なテキスタイルのハンドバッグは、風合いが紬(つむぎ)のようにも見えます。戦後に流行したポップな銘仙の着物の柄を上品に淡い感じにしたようなプリントを一目で気に入りました。このバッグが映えるような着物を手持ちの中から思い浮かべてみると、春らしい明るい黄緑色の少しグラデーションの入った無地の着物がぴったり。帯は、バッグの金具のゴールドと合わせて金の帯にしました。帯締めは同系色のクリーム色にして、帯留めはケイト・スペードのゴールドのイヤリングを使いました。自宅で全体をチェックしますと輝きがまだ足りません。ケイト・スペードのジュエリー時計とクリアカラーのドロップイヤリングも合わせてみました。ブランドのイメージと日本代表としてのバランスがとれたパーフェクトなコーディネートが完成! わくわくして当日を迎えました。