「地域の緊張を誇張し、自衛隊の軍備増強の口実にしている」
阿片戦争(1840~42年)開戦に反対した英国の政治家ウィリアム・グラッドストン(09~98年)の議会演説を思い出した。中国側に正義があったか否かは議論が分かれるが、中国人の本質を見事に看破している。曰く-
「なるほど中国人には愚かしい大言壮語と高慢の習癖があり、それも度を越すほど。でも、正義は異教徒にして半文明な野蛮人たる中国人側にある」
グラッドストンには申し訳ないが、秩序を守れない中国の軍とスズメバチはいずれ、駆除が必要になるかもしれない。(政治部専門委員 野口裕之)