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「死の感染症」エボラ出血熱大流行か ギニア59人死亡、首都にも拡大 (2/3ページ)

2014.3.25 00:00

エボラ出血熱ウイルスの電子顕微鏡写真(パリのパスツール研究所提供)

エボラ出血熱ウイルスの電子顕微鏡写真(パリのパスツール研究所提供)【拡大】

  • ギニア・首都コナクリ

 米CNNテレビによると、22日には仏の民間国際NPO(非営利組織)、国境なき医師団(MSF)がベルギーや仏から総重量33トンもの医療物資をギニアに運び込み、感染者の確認地域で隔離棟の設置を始めた。

 MSFで熱帯性疾患医療のアドバイザーを務めるエッシャー・スターク博士は「隔離棟は感染力の強い病気の蔓延(まんえん)を防ぐには不可欠であり、専門スタッフが患者のケアにあたっている」との声明を発表した。

 壊滅的被害の恐れ

 エボラ出血熱は1976年にザイール(現コンゴ民主共和国)で発見された。下痢や嘔吐(おうと)、高熱に加え、皮膚などからの出血が特徴で、感染源はコウモリやゴリラ、チンパンジー、ヤマアラシなどといわれている。

 人から人への感染は患者の血液や汗といった体液や排泄(はいせつ)物、患者の遺体に直接触れるほか、性交渉で起こる。世界保健機関(WHO)によると、確立された治療法やワクチンはなく、患者の致死率は25~90%に達する。

エボラ出血熱 ギニア外にも拡大しそうな気配

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