講演で習主席は南京事件当時、現地に駐在し、その様子を記した日記が死後に出版されたドイツ人のジョン・ラーベをたたえ、「中独友好を示す多くの感動的な話の一つだ」と評した。
このほか、「中国人は自分にされたくないことを他人にしてはならないとの信念を持っている」などと語り、中国が周辺地域の平和と安定を望んでいると主張した。(ベルリン 宮下日出男/SANKEI EXPRESS)
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は3月29日のテレビ東京番組で、習氏と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した安重根の記念館建設で両国関係が強化されたとの認識で一致したことに対し、「中韓は核安全保障サミットでそういう会談をしていた。2カ国だけ(サミットの趣旨から)外れている雰囲気だった」と批判した。