プリーツの羽根を使った小松宏誠(こうせい)さんのシャンデリア。薄いブルーはカワセミ、濃い紫はヤマショウビンの羽根の色を参照した色合い=2014年3月23日、東京都中央区の「ELLTOB_TEP_ISSEY_MIYAKE/GINZA」【拡大】
シャンデリアに使ったプリーツ羽根の色は、自然界からインスピレーションを得た。薄いブルーはカワセミ、濃い紫はヤマショウビンの羽根の色を参照。小松さんはイッセイ ミヤケから提供された大、中、小のプリーツ生地をミシンで羽根の形に縫い、ガチョウの羽根を芯にして、一つ一つシャンデリア状に組み上げた。
「プリーツ羽根」の商品
一方、この美しい「プリーツ羽根」は商品にもなった。ピンクやブルー、黄色など、裁断した部位により濃淡が異なる小さなプリーツ羽根を3色ずつ組み合わせ、ネックレス(1万5120円)、ブローチ(1万2960円)、イヤリング(1万5120円)に仕立てた。
自然とテクノロジーが融合して生まれた「ウェアリング ライト」のコレクションとインスタレーション作品は、春風のように軽やかで心地よい。今後、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、ISSEY MIYAKE/KOBEの3店を巡回する。(津川綾子、写真も/SANKEI EXPRESS)