それは大変、というわけでおじさん記者も100円ショップでゴミを拾うためのトングを購入し、押っ取り刀ならぬ、長靴に押っ取りトング姿で駆けつけた。
幸いにして前日の強い風雨で重油は押し戻されていったようで、月曜日の海岸は比較的きれいだった。だが、ベテランサーファーに話を聞くと、土曜日には海の中でサーフボードにボール状の油がべっとり付くほどだったという。
いつもきれいな海であってほしい。これは海で生活の糧を得る人にも、海を楽しむ人にも共通の願いである。海びよりのコラムが書けるのも、広い砂浜ときれいな海があればこそですね。(編集委員 宮田一雄/SANKEI EXPRESS)