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覚えてもらうため面白いストーリー仕立てに 「日本人の9割が使っている ヘングリッシュ145」著者 デイビッド・セインさん (1/3ページ)

2014.4.20 14:20

 【本の話をしよう】

 英語ネーティブの同僚からランチに誘われて、「行く行く!」。“I’m okay!”と返事したのに、同僚は自分を置いてさっさと出かけてしまった-。

 実はこれ、ネーティブには「遠慮しとくよ」という意味で伝わっていた。そんな英語の微妙なニュアンスを教えてくれるのが、『日本人の9割が使っている ヘングリッシュ145』だ。著者のデイビッド・セインさんは、著書累計約350万部のカリスマ英会話教師。在日約20年で日本語もペラペラのセイン先生が、2つの言語の橋渡しをしてくれる。

 数多くの英語学習書を執筆してきたセイン先生。今回の著作はコミック仕立てで、通常の英会話教材とはひと味違う。外資系企業に勤める主人公、健人は受験英語はバッチリ。でも、実際に会話をしてみると-。語学だけでなく、互いの考え方の差なども紹介され、比較文化論としても楽しめる。「どうやったら覚えてもらえるかな?と考えていたんです。面白いストーリーに絡めれば、頭に残るんじゃないかと」

英語 正確に伝えれば武器に

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