「海外に行かなくても、向こうから来る時代。観光だけでなく、ビジネスも。そんなとき、自分の気持ちを英語で正確に伝えることは『武器』になる。黙っていたら何も伝わらないから、とにかく話すこと。日本は良識がとてもある国。日本の価値観がもっと発信されれば、世界はいい方向に向かっていくと僕は思っています」
145もの“ネタ”が詰め込まれた本書。間違った意味だけでなく正しい意味も学べ、一粒(冊?)で何度もおいしい。「すごーく内容が濃い。4冊分ぐらいにはなるんじゃない?」。上達のコツは「単語ではなくフレーズで覚えること」とセイン先生。使えるフレーズが満載で、早速誰かと話したくなる。(塩塚夢、写真も/SANKEI EXPRESS)
■David A Thayne 1959年生まれ。米国出身。日米会話学院などでの教授経験をいかし、多くの英語学習書を執筆。主な著書に『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』など。現在、英語を主なテーマとしてさまざまな企画を実現する「エートゥーゼット」主宰。東京・根津、春日にある「エートゥーゼット英語学校」の校長も務める。
「日本人の9割が使っている ヘングリッシュ145」(デイビッド・セイン著/扶桑社、1000円+税)