マレーシア航空機、予定の飛行ルート=2014年3月8日【拡大】
「陰謀論」すら展開
一方、中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙、環球時報(電子版)は(4月)10日、「マレーシア航空機報道、西側メディアは自国の利益のために尽力」とする社説を掲載。「ある西側の在中国大使館が、意図的にメディアに中国人家族の状況を報道するよう仕向けているとの情報がある」と“陰謀論”を展開し、事件を機に中国とマレーシアの関係が悪化すれば「フィリピンと日本が大喜びすることは言を俟(ま)たず、戦略的再均衡に尽力する米国もひそかに喜ぶだろう」と述べた。さらに、西側メディアは家族や世論の不満が中国政府に向かうことを楽しんでいる-などと主張し、自国民や政府に対応改善を求めるそぶりすら見せていない。(国際アナリスト EX/SANKEI EXPRESS)