企業訪問で意欲向上
プロジェクトのチームリーダーを務める東海東京証券の小南陽子氏は「2020年までにあらゆる分野で、指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%程度とするという日本政府の政策の後押しで、今後、働く女性がさらに経済力を持つと考えられる中、『乙女のお財布』を通して、楽しく投資を始めていただければ」と話す。
金融セミナーは、20~40代の働く女性を対象に平日午後7時ごろからスタート(2013年9月以降、東京・名古屋・大阪で計6回開催)。セミナー終了後の質問会では、参加者と講師の間で双方向的なコミュニケーションが図れるようにしており、真剣に投資を考える人との接点も設けている。今月(4月)15日に東京・六本木で開催されたセミナーも盛況だった。
また、投資を始めるきっかけづくりとして、「IRツアー」を開催している。これは単なる企業説明会にとどまらず、実際に企業を訪問。見学・体験によって愛着を持ち、応援したいと思う気持ちが、投資へのモチベーションを上げ、長期投資にもつながるのではないかという。5月18日には、JFEの工場見学を含めたIRツアーを実施予定だ。(SANKEI EXPRESS)