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女性に止められても僕は上京します 映画「クジラのいた夏」 野村周平さんインタビュー (2/3ページ)

2014.5.2 13:20

「10年後の自分?_人に気を遣わせず、自然体でいられる大人にはなりたい。それでいて、子供のように素直な心も持っていたい」と話す、俳優の野村周平さん=2014年2月4日、東京都港区(吉澤良太撮影)

「10年後の自分?_人に気を遣わせず、自然体でいられる大人にはなりたい。それでいて、子供のように素直な心も持っていたい」と話す、俳優の野村周平さん=2014年2月4日、東京都港区(吉澤良太撮影)【拡大】

  • 映画「クジラのいた夏」(吉田康弘監督)。5月3日公開(ユナイテッドエンタテイメント提供)。(C)2014「クジラのいた夏」製作委員会

 野村にすれば、上京自体に重苦しくペーソスを誘うようなイメージはまったくないそうだ。野村は高校1年まで兵庫県で過ごした後、芸能の仕事をするため2年から都内の高校へ転校したことを説明したうえで、「いつでも故郷に帰れると思ったんですよ。別にアメリカに行くわけではないし。1日あれば帰ってこれる。新幹線でピューッとね。今は沖縄の離島にいても、1日で帰れる時代じゃないですか」とあっけらかんと語った。映画では東京の水になじめずに帰郷した人物も描かれているが、野村と東京との相性はよかった。「僕は東京に合っていましたね。何をするにも便利じゃないですか。何げに田舎者が多いのもいいですね。標準語には慣れませんでしたが…」

 自身にも青春、送別会

 どんな高校時代を送ったのだろう。「2年生以降は、仕事の延長みたいな感じで高校に通っていたので、あまり面白くなかったんです。仲のいい友達もいなかったから、この映画の4人組のような青春に憧れていたというのはあります。でも、神戸にいた1年生のときは青春していましたね。恋もしたし、友達とけんかもしました。この映画ではないけれど、上京前に送別会も開いてくれた。こういう高校の仲のいい友達もいないので、憧れたというのはありますね」

「気持ちと距離は比例していくもので、離れていっちゃうんです」

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