ナイジェリアの最大都市ラゴスで、拉致された女子生徒の解放を求めて行われたデモ=2014年5月5日(ロイター)【拡大】
≪米大統領、救出に全面協力≫
オバマ米大統領は5月6日、ナイジェリアでイスラム過激派ボコ・ハラムとみられる武装集団に拉致された女子生徒270人以上の救出に向け「できることを全てやる」と述べ、全面協力すると表明した。米NBCテレビのインタビューで語った。
米政府は軍や捜査当局の専門家チームを派遣し、首都アブジャの米大使館を拠点に情報面などで女子生徒らの捜索・救出作戦を支援する方針だ。
ケリー米国務長官は6日、ナイジェリアのジョナサン大統領と電話会談。ジョナサン氏は支援受け入れに同意したといい、ケリー氏は記者会見で「直ちに実行に移す」と強調した。
一方、ナイジェリアの治安当局は7日までに、生徒の救出に向け、情報提供を求める映像を公開した。欧米メディアによると、当局は映像で国民に対し「あなたの情報は極めて重要です。私たちは同じナイジェリア人です。互いに助け合いましょう」と呼びかけた。