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「風評被害を助長」 福島知事が批判 鼻血描写「美味しんぼ」の波紋 (4/4ページ)

2014.5.13 09:25

主人公が流した鼻血の描写などが問題になっている漫画「美味しんぼ」と福島県のコメント=2014年5月12日、東京都千代田区大手町(大西史朗撮影)

主人公が流した鼻血の描写などが問題になっている漫画「美味しんぼ」と福島県のコメント=2014年5月12日、東京都千代田区大手町(大西史朗撮影)【拡大】

  • 福島県南相馬市、双葉郡浪江町、双葉郡双葉町、東京電力福島第1原発、双葉郡大熊町、双葉郡富岡町、双葉郡楢葉

 ≪「科学的にありえない」≫

 ■京都医療科学大学の遠藤啓吾学長(68)の話 「放射性物質による低線量被曝が原因で鼻血が出ることは、科学的にはありえない。大量被曝した場合は血小板が減少するため、血が止まりにくく、鼻血が出やすくなるが、血小板が減るのは1000ミリシーベルト以上の被曝をした場合であり、それ以下の被曝では影響がない。住民も東京電力福島第1原発で働く作業員も、事故で1000ミリシーベルトを超える被曝をした人はいない。住民の被曝線量は大半が10ミリシーベルト以下。原発作業員の中に、白血球や血小板の数値に異常がある人がいるとは聞いていない。もし低線量被曝の影響で鼻血が出るのだとしたら、普段から放射線を浴びている放射線技師や飛行機のパイロットは鼻血が止まらないことになる。福島の人たちには過剰な不安を抱くことなく、安心して生活してほしい」(SANKEI EXPRESS

 ■美味しんぼ 原作・雁屋哲氏(72)、画・花咲アキラ氏(58)による「食」をテーマにした漫画。1983年10月から週刊ビッグコミックスピリッツ(公称発売部数18万5000部)で連載開始。単行本はこれまでに110巻で関連本を含めると発行部数は1億2000万部に上る。問題の描写がある「福島の真実」編は2013年1月からスタートした。

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