特にビジネスの世界では致命的で、曖昧な表現を続けていると相手は、何かを隠しているのではとさえ思います。伝える順番も重要です。相手に一番理解してもらいたいことを最初に簡潔に述べ、理由や詳細はその後に伝えることをお勧めします。
また非言語対話の文化の違いも頭に入れておきましょう。例えば、日本ではあいさつのときにお辞儀をし、座って話すときは足を組みません。欧米では握手をし、足を組むのはごく自然な行為です。こうした違いを理解すれば、発音が悪くともきっと意図は伝わります。(ICT教育研修研究所所長 Steve Mogi/SANKEI EXPRESS)
■茂木康有(ICT教育研修研究所所長) 米独豪州の企業5社で延べ30年勤務。2010年にICT教育研修研究所を設立し、企業、学校などを対象に研修、セミナーを行っている。ictraining.jp