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若田さん帰還「やっぱり地球はいい」 「和の心」 船長の大役果たす (2/3ページ)

2014.5.15 09:15

カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地

カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地【拡大】

 無重力の環境で長期間過ごすと、骨の量や筋力が低下することが多いという。リハビリでは、ストレッチや筋力トレーニングを段階的にこなす。

 見回り 毎日欠かさず

 若田さんは船長としての約2カ月間、「和の心」でチームを指揮して大役を無事果たし日本人飛行士のリーダーとしての高い資質を世界に示した。

 船長の最大の仕事は、ISSの運用や実験計画を滞りなく進めていくことだ。3月下旬、3人の飛行士を乗せたソユーズ宇宙船が2日遅れで到着。米国の無人補給機の到着は4回も延期され、4月下旬にずれ込んだ。

 こうした事態のたびに、計画の練り直しを余儀なくされ、若田さんは飛行士の生活時間などに配慮しながら各国の地上管制局と協議を重ね、粘り強く対応した。

 若田さんは毎日の起床後と就寝前、任務規定にはない船内の見回りを続けた。一昨年(2012年)に長期滞在した星出(ほしで)彰彦さん(45)は「大きなトラブルがなかったのは、若田さんが日々、問題を未然に防いだ結果だ」とたたえた。

「平和の象徴」示す

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