「ギャル時代は爪が長くてテレビゲームのコントローラーが押せなくて苦労しました」と振り返る、女優の橋本甜歌(てんか)さん=2014年5月6日、東京都渋谷区(宮川浩和撮影)【拡大】
「オフは家で漫画を読むことが大好き」という橋本は、原作もよく読んでいたそうで、美月を演じるのもノリノリだった。「美月は内向的な人物で、自分の考えを実現していくタイプの自分とは正反対でした。うまく演じられるかなあとは思いましたし、ヌードになることも必要でした。でも、大好きな漫画作品で主演までさせてもらえたので、そこはまったく気になりませんでした。監督の指導を受けながら、自分の思うところをすべて演技に詰め込みました」
女社長になりたい
18歳で脱ギャルを宣言した後、心構えにも変化はあったのだろうか。「年齢を重ねるうちに自然に今の自分の外見を選んだという感じなんです。私って自分に嘘をつけないんですよ。仮面をかぶっていると疲れちゃうから、素でいようとしたんでしょうね」。確かにギャル時代は、髪を染め、肌も焼き、ネイルもして…と、私生活はメンテナンスに振り回される日々で、だんだんと面倒くさくなってしまったのも正直な気持ちだ。