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熱いぞ!学生居酒屋(下) 「30歳で10店舗」 広がる夢に挑む (2/4ページ)

2014.5.18 11:50

学生居酒屋「酒笑(さかわ)_松原団地店」の斎藤悠輔店長=2014(平成26)年、埼玉県草加市(5大学合同_有志学生記者撮影)

学生居酒屋「酒笑(さかわ)_松原団地店」の斎藤悠輔店長=2014(平成26)年、埼玉県草加市(5大学合同_有志学生記者撮影)【拡大】

  • 学生居酒屋「酒笑(さかわ)_松原団地店」の店内=2012(平成24)年12月16日、埼玉県草加市(5大学合同_有志学生記者撮影)
  • 学生居酒屋「酒笑(さかわ)_松原団地店」でフォーラムを開催した学生記者メンバー=2014(平成26)年(5大学合同_有志学生記者撮影)

 偶然が重なり、開店まではトントン拍子で進んだ。だが、現実は甘くなかった。マニュアル通りにやっても客が入らないのである。埼玉大学店で通じたことが、通じない。

 そこで、獨協大学のサークルをターゲットにした独自のサービスを考案した。「獨協サークルフルオーダーメイドプラン」と名付けたサービスは、フードやドリンクのほか、音響・映像設備を使ったイベントなどの要望に対応するもので、貸し切りで店を利用してくれる常連サークルを確保しようという戦略だ。

 次は「多国籍」

 それでも経営は厳しく、開店1年後の昨年(2013(平成25)年)9月には店をたたむことも考えたという。それでも奮起し、学生従業員のがんばりもあり、徐々に軌道に乗ってきた。現在では、来年(2015(平成27)年)4月に3号店をオープンする計画も進めている。

 新店舗のコンセプトは「多国籍学生居酒屋」だ。斎藤さんはこの夏、自ら世界一周の旅に出て、各国の家庭を訪ねて家庭料理を食べ歩き、レシピを作成するという。

 そして、「30歳には10店舗に拡大したい」と、さらに大きな夢を掲げている。学生居酒屋のチェーン展開という挑戦が、ここから始まる。

ガイド:学生居酒屋「酒笑(さかわ) 松原団地店」

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