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【This Week】(5月19~25日) 「なぜ命失った」 大川小訴訟初弁論 (2/2ページ)

2014.5.19 10:40

長男、大輔君の思い出の品の前に立つ今野浩行さん、ひとみさん夫妻=2014年5月14日、宮城県石巻市(共同)

長男、大輔君の思い出の品の前に立つ今野浩行さん、ひとみさん夫妻=2014年5月14日、宮城県石巻市(共同)【拡大】

  • 大川小学校に津波がきた様子=2011年3月11日、宮城県石巻市
  • 宮城県石巻市立大川小学校
  • 宮城県石巻市立大川小学校

 「裁判はぎりぎりの最後の選択。本当はしたくなかった」。原告の今野(こんの)ひとみさん(43)は6年生だった長男、大輔(だいすけ)君=当時(12)=を失った。提訴したのは生存した児童から、校庭での息子の様子を伝え聞いたためだ。

 大輔君は「山に逃げよう」と必死で教職員に訴えていたという。「仕方のない事故ではなかったのでは」と疑問を抱き、夫の浩行(ひろゆき)さん(52)と検証委の会合に足を運んだが、納得のいく答えは出なかった。

 「学校は過ちを認め、いざという時の対応を深く考えてほしい。そうしないと、また同じようなことが起きてしまう」。目に涙をためて訴えた。(SANKEI EXPRESS)

 ■大川小学校 東日本大震災当時、児童108人、教職員13人が在籍。校舎は海岸から約4キロの内陸にあったが津波に襲われた。児童70人が死亡、4人が行方不明となり、教職員も10人が亡くなった。第三者の検証委員会は、このうち児童2人は欠席、早退し、別の場所で犠牲になったとしている。検証委は今年3月、「避難開始の意思決定が遅く、避難先を河川堤防付近としたことが事故の直接的要因」とする最終報告書を、宮城県石巻市に提出した。

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