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大麻歴不問 FBI、“善玉ハッカー”採用の基準緩和検討  (3/3ページ)

2014.5.24 00:18

米国で毎年開かれているハッカーたちの国際会議「デフコン」で、ハッキング技術を競う参加者。善玉ハッカーは引く手あまただ=2010年7月30日、米ネバダ州ラスベガス(AP)

米国で毎年開かれているハッカーたちの国際会議「デフコン」で、ハッキング技術を競う参加者。善玉ハッカーは引く手あまただ=2010年7月30日、米ネバダ州ラスベガス(AP)【拡大】

 高いスキル不可欠

 一方で、サイバー犯罪は激増し、その手口はどんどん高度化している。中国など“敵対国”からのサイバー攻撃への対処も求められている。

 コミー長官の発言が飛び出した19日には、FBIなどの捜査に基づき米司法当局が、中国人民解放軍のサイバー攻撃部隊に所属する将校5人を起訴した。さらに同じ日にFBIは、世界100カ国で50万台以上が被害に遭ったパソコン遠隔操作事件で欧州捜査当局と協力し97人を逮捕したことも明らかにした。

 こうした事件の捜査では、ハッキングされたコンピューターからたどって行き犯罪者を割り出す高度なスキルを持つ人材が不可欠。防御システムの構築にも、侵入手口に精通したハッカーなら大いに役立つ。

 「給与水準の大幅な引き上げが必要」「最強の味方となり得るサイバー犯罪者の採用も検討すべきだ」といった声もあり、ハッカー争奪戦の激化は必至だ。(SANKEI EXPRESS

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