バレエのブノワ賞の最優秀女性ダンサー賞を受賞した木田真理子さん(右)=2014年5月27日、ロシア・首都モスクワ(タス=共同)【拡大】
ローザンヌ入賞前から指導していた「ソウダバレエスクール」(大阪市西区)の宗田静子さん(65)は「表情も音楽性も豊か。役に自分の表現したいことをプラスアルファできる一流ダンサーの資質は当時からあった」と評する。「これからはダンサーから目指される存在。活躍する姿を日本の後輩たちに見せてほしい」と期待を寄せた。(SANKEI EXPRESS)
■ブノワ賞 毎年、前年に世界で最も活躍したダンサーや振付家などバレエ関係者に贈られるロシアの賞。1992年に創設され、モスクワを拠点とする国際ダンス連合が主催している。ブノワの名前は、20世紀初頭のパリを舞台にロシア人を中心に結成され、モダンバレエの基礎を築いたとされるバレエ団「バレエ・リュス」の舞台デザイナーだった画家のアレクサンドル・ブノワ(1870~1960年)にちなむ。過去にシルビー・ギエムさん(49)やモーリス・ベジャールさん(1927~2007年)らが受賞している。