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「法の支配」強調 首相、中国を批判 海洋安保 シャングリラ対話で講演 (3/5ページ)

2014.5.31 08:35

  • 南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島、スプラトリー(中国名・南沙)諸島
  • シンガポール・首都シンガポール

 ≪ASEANの対中意識 変えるチャンス≫

 安倍首相は5月30日のアジア安全保障会議の講演で「海における法の支配」の重要性を説いた。「力や威圧」による中国の南シナ海進出を批判し、中国と領有権争いをするフィリピンやベトナムなどASEAN各国とは「法の支配」で価値観を共有させ、対中包囲網を形成する狙いがある。

 強いメッセージ

 首相は出発前の官邸で記者団に対し「力による現状変更は決して許さないというメッセージを強く発出したい」と意気込んだ。政府高官も、「中国の海洋進出がASEANの対中意識を大きく変えることができるチャンスになる」(政府高官)とみている。

 演説での中国批判は、激烈ともいえる内容だ。

 「法の支配」の意味について、首相は「国際法に照らして正しい主張をし、すべからく平和的解決を図れ、ということだ」としている。演説はそれで終わらず、「その当たり前のことを、あえて強調しなくてはならない。アジア・太平洋に生きるわれわれ、一人一人が(法の支配の)原則を徹底順守すべきだ」とも言い切る。

積極的平和主義に賛意

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