連携の重要性増す
首相は、2012年末の第2次政権発足後、ASEAN加盟10カ国をすべて訪問した。中国が昨年(2013年)11月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)上空に防空識別圏を設定してからは対中戦略上、ASEAN諸国との連携の重要性は増している。
ただ、日本が参加した昨年(2013年)12月のASEAN10カ国との特別首脳会議では共同声明で日本が求めた「安全保障上の脅威」が盛り込まれなかった苦い経験がある。日本は11月にミャンマーで開かれるASEAN諸国との防衛相会議などを通じて、働き掛けをさらに強める構えだ。(SANKEI EXPRESS)