引きずり倒したというよりは、背後から押さえたようなプレー。試合の流れを優先して接触プレーを流す傾向の強いイングランドでプレーするロブレンは「あんなの判定ではない。ミスだ」と憤慨した。コバチ監督も「フレジは体重もあり、あれほど簡単には倒されないはず。ルールを適用できないようでは(主審として)力不足」、「あれがPKなら、今大会で100回はPKを見ることになる」などと切り捨てた。
クロアチアの地元メディアも「チームはホスト(ブラジル)相手に燃え尽きるまで戦った」と健闘を称賛したが「主審はブラジルの肩を持った」と非難した。
「議論を呼ぶPK」
他の海外メディアも厳しい見方を示した。ロイター通信は「わざと倒れたフレジ(ブラジル)にロブレン(クロアチア)がファウルしたと判定した」と指摘。「あの場面までは堅実に試合を裁いたが、議論を呼ぶPKでブラジルのファンを喜ばせた」と報じた。