名門デューク大学に通うブリタニー・ウェンガーさん(19)も「私は高校時代、コンピューター技術専攻のクラスで唯一の女性でした。でも、先生が女性だったので救われました。ここにいるみなさんにも同じ経験をしてもらえたらと願っています」と訴えた。
ウェンガーさんは17歳のときに「乳がん診断アプリ」を開発し、グーグルが開催しているの科学フェアで優勝した経験を持つ“IT女子”だ。
社内でも17%
グーグルは、イベントに合わせ、女子高生らにコンピューターへの関心を持ってもらうための支援サイトを開設。また、3年間で5000万ドルを出資しガールスカウト団体やマサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア研究所と協力し、プログラミングを学ぶ機会を提供していくことを表明した。