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実ったラブコール 海外展開を加速 サントリー社長にローソンの新浪氏 創業家以外で初 (3/4ページ)

2014.6.25 10:20

サントリーの新社長に決まった新浪剛史(にいなみ・たけし)氏=2014年3月24日、東京都港区(原田史郎撮影)

サントリーの新社長に決まった新浪剛史(にいなみ・たけし)氏=2014年3月24日、東京都港区(原田史郎撮影)【拡大】

  • 佐治信忠(さじ・のぶただ)会長兼社長は代表権のある会長に専念する=2012年2月8日、大阪市北区(渡守麻衣撮影)
  • 外部起用の主な経営者(一部予定含む)=2014年6月24日現在

 ≪広がる「プロ経営者」起用 日本定着に注目≫

 サントリーHDが次期社長にローソンの新浪剛史(にいなみ・たけし)会長を招く。新浪氏は三菱商事時代からローソンの経営再建に携わり、その後ローソンの社長・会長を12年間務めた、いわば「プロの経営者」。こうした外部からのトップ招聘(しょうへい)は欧米ではすでに一般的だが、日本でも定着するか注目される。

 今年に入り、プロ経営者起用の動きは加速している。4月には資生堂の社長に日本コカ・コーラで社長、会長を務めた魚谷雅彦氏(60)が就任。ファーストリテイリング元社長の玉塚元一氏(52)は5月に、ローソン最高執行責任者(COO)から社長に昇格した。ベネッセHDは今月(6月)21日付で、日本マクドナルドHDの原田泳幸(えいこう)会長(65)をトップに迎えた。

 プロ経営者として認められている人材は、外資系企業でのトップ経験者が多い。原田氏は米アップル、LIXIL(リクシル)グループの藤森義明社長は米ゼネラル・エレクトリック(GE)、カルビーの松本晃会長兼最高経営責任者(CEO)は製薬・ヘルスケア大手の米ジョンソン・エンド・ジョンソンで、いずれも日本法人のトップを経験している。

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