韓国・LG電子の腕時計型端末「Gウォッチ」の画像をみせながら機能を説明するグーグルのアンドロイド部門の技術担当責任者デビッド・シングルトン氏。グーグルはアンドロイド搭載端末同士の連携で市場の制覇をもくろむ=2014年6月25日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(共同)【拡大】
これらの時計型端末は指で画面を触って操作するが、音声操作も可能で「OK、グーグル」と呼びかけた後、海外の天候や時間、近隣の飲食店や知人との待ち合わせ場所への経路など身の回りの情報を口頭で質問し、手軽に調べることができる。
アプリ遠隔操作
しかし、今回お披露目された商品の本当のすごさは別のところにある。同じアンドロイドを搭載したスマホやタブレット端末と連携させれば、互いの情報の一元管理や連携操作が可能になるのだ。
例えば、自分のスマホに電話や電子メールの着信があったことが分かるだけでなく、そうした電話や電子メールを送信してきた相手に対し、今度は自分が時計型端末に音声で呼びかけ、自分のスマホやタブレット端末から電子メールを送るなど、アプリの遠隔操作ができる。腕時計型端末で計測した心拍数といった身体情報をスマホなどに記録することも可能という。
グーグルによると、スマートフォンの利用者は1日平均で125回も画面をチェックしているが、時計型端末を身につければスマートフォンを取り出さなくても必要な情報を簡単に扱うことができるというわけだ。