韓国・LG電子の腕時計型端末「Gウォッチ」の画像をみせながら機能を説明するグーグルのアンドロイド部門の技術担当責任者デビッド・シングルトン氏。グーグルはアンドロイド搭載端末同士の連携で市場の制覇をもくろむ=2014年6月25日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(共同)【拡大】
会議に登場したグーグルのアンドロイド部門の技術担当責任者、デビッド・シングルトン氏は、約6000人の開発者を前に、腕時計型端末の最新機能を説明しながら「あなたに関連する情報をすぐに見ることができ、誰かといる時でも重要なメッセージを見逃すことは決してない」と自信を見せた。
スマホ4分の3に搭載
グーグルによると、現在、全世界でアンドロイド搭載端末の利用者は約10億人。昨年、全世界で出荷されたスマホのうち約4分の3はアンドロイドを搭載しており、台数では米アップルの「iPhone(アイフォーン)」を突き放している。
この圧倒的なシェアを背景に、グーグルは時計型端末も“アンドロイド連携”による制覇をめざす。その一環としてグーグルはこの日、スマートフォンと車載端末をつなぎ、運転しながら通話ができる新たなソフトウエア「アンドロイド・オート」や、スマートフォンでテレビの操作が可能な「アンドロイドTV」も発表。連携の質や種類の大幅な強化を打ち出した。(SANKEI EXPRESS)